全日本葬祭業協同組合連合会
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if共済会とは
お葬式にはいったいどれくらいお金がかかるのだろう?

これは多くの人が直面する実に大きな問題ですね。
葬儀料金は、地方によって違います。
また当然、葬儀の規模や会葬者の人数によっても随分違ってきます。
突然の出来事に慌てふためきながら葬儀社を手配、後になってその請求書を見て驚いたというケースもよくある話です。
そんなことがないよう、if共済会の生前予約の際に、葬儀のおおまかな見積りを取っておくことを、おすすめします。
 

葬儀にかかる料金は、ケースバイケース。

たとえば葬儀を会館を利用しておこなえば、自宅で行なうより20万〜50万円程度はかかりますし、祭壇の大きさや会葬者の数によっても千差万別。ここでは、ごく一般的な基準についてお話しましょう。
 
葬儀にかかる全国平均金額(飲食費、寺院費用含む)は約226万円(データは‘99財団法人日本消費者協会調べ:以下のデータもすべて同一)。200万円以下の葬儀が全体の約50%を占める計算です。100万円以下で行なっている人も全体で14%います。(図1参照)
 
少数ながら1000万円以上かけて行なう家族もいる一方で、30万円以下でごくごく簡素にすませている人たちもいます。

つまり、お葬式の費用は「どのくらいかかるか」ではなく、「どれくらいかけるのか」という個人的判断による問題なのです。


たとえばお葬式費用には大きく分けて3種類の費用があります。

第一は「施行費用」。
これは、葬儀社が提供する「物」と「サービス」にかかる料金。たとえば祭壇も規模によって20万円前後のものから70万円を超えるものがあり、棺も造りによって8万円〜20万円前後と幅がありますので、生前予約の際に、予算的な面もご検討されておくことをおすすめします。
 
この施行費、実は地方によっても大きく開きがありますが、全国平均では130万円前後となっています。お葬式の費用というと一般に葬儀社に支払われるこの「施行費用」がメインと思われがちですが、その比率は葬儀費用全体の6割前後が通常です。

施行費用に該当するもの...

第二は「接待費用」。
これには通夜や葬儀後の飲食の費用や会葬お礼品などの費用が該当します。 必ずしなければならないというものではありませんが、世話役への心づけ(2〜5万円)も 接待費用に入ります。
 
第三は「宗教関係費用」。
これは寺院、教会、神社などに宗教儀礼をお願いしたときのお礼、お布施などが該当します。お経料は通夜・葬儀・告別式の合計で約13〜15万円。戒名料は寺院の格式や、今までの寺院との係わり、地域などによって違います。両方をプラスした平均は50万円程度となります。

 お経・戒名の料金ガイド


最近では香典を辞退される喪主の方もいらっしゃいますが、一般的には、お葬式費用の一部に、と弔意としてのお香典を持ち寄る風習が、まだまだ主流です。
では、一般的に香典はいくらぐらいが相場なのでしょうか? 
 
地域によっても違いがありますが、全体的には1人あたり7000円ぐらいが平均といわれています。また香典返しは、その半額の3000円程度が一般的。
 
ではここで、香典返しの費用を含めたお葬式の収支バランスを見てみましょう。図3で示したのはあくまで平均的なモデルですが、やりくり次第で香典収入の範囲内ですべての費用をまかなうこともできますし、また香典を辞退すれば全額が遺族の負担ということになります。
 
いずれにせよ、「どう考えてお葬式をするか」によって、準備しなければならない費用は大きく変わってきます。